スープカレーといえば札幌
カレーにも種類がありますが、その中でもスープカレーの発症は日本の札幌なのです。
普通のカレーに加えて、中国の薬膳スープや本場の汁気たっぷりなカレーをヒントに薬膳カリィとして売り出しのがはじめです。
その後、インドネシアの料理をヒントにスープカレーとして売り出され今では札幌をはじめ、全国にその名を知られチェーン店でも取り扱われるようになりました。
なんといっても、その特徴は普通のカレーとは違いスパイスのよく効いたさらさらのスープと大きな具材にあるでしょう。
その具材も普通のカレーに使うような人参、ジャガイモ、玉ねぎだけではなくてナスやカボチャ、ピーマンなどの夏野菜が使われるものもあるのが特徴です。
カレーというと、子供や男性が好んで食べるようなイメージがありますがスープカレーは女性が食べやすく健康に良いように野菜をふんだんに使っています。
今や、全国どこに行っても食べられるものであってもやはり本場、発祥の地というものは大事だと思います。
その証拠に、発祥の地である札幌には専門店が50店舗以上存在しており、その店ごとに具材や味付けが違うカレーを売り出しています。
観光に行った際には、ぜひ色んなお店で食べ比べをしてみてください。